事故の恐怖を乗り越え、今日もどうにか生きているわけですが
まったく久しぶりの休みだというのにボーイスカウトに参加してしまいました…
べつにいいことなんだけどさ〜
寝たいやん正直!
 
今日は指導者講習会ということで、
自分らも教わる立場から教える立場に変わるって事で県連盟の講師の人に話を聞いたりしました。
(指導者講習会がキーワードかされてる!ウッドバッジ研修所も?スカウト恐ろしいな!)
 
 
スカウトの人もいたし、保護者の人もたくさん?参加していました。
いろいろとディスカッション的なものをしたんですけど、保護者の方々はやっぱり指導に興味があるようで、
でも、自分が指導者を目指すってよりも、
子どもたちがいったいどんな団体に参加して、どういった指導を受けているのかが気になるって方が多かった気がします。
まあどんな形であれ興味を持っていただけるというのはうれしいですよね。
子どもを指導するにあたって、教育心理学の分野から様々な引用があったんですけれど、
子どもたちはその年齢によって自分の中のどんな能力を一番伸ばしているかっていうのがあるのです。
僕もそのまま引用しますけど
幼年期の「意志の発達」殻始まり、成長していくごとに「興味の発達」、「感情の発達」、「思考の発達」とがおとずれるようになっています。
これ面白いですよね、ずばりその通りだし。
そしてこれらの発達に影響を与えるのはやっぱり環境なんですよね〜。よく言われてるように、
僕はそう思います。
昔がどうだったか知りませんが、今の子どもたちを取り巻く社会環境ってのは言ってしまえば劣悪で、
例をあげれば、点数偏差値社会であったり、親の過保護、逆に虐待などが目立ちますよね、
でも、もっとたっくさんありますがここでは割愛。
幼年期は遊びに夢中になれるからいいんですが、二次性徴が始まると自分探しってのが始まって
自分の可能性の限界や社会的な立ち位置など様々な悩みがでてきますよね。
そういったなかでボーイスカウトの活動がどう影響を与えるのかってのを考えたり
(↑なんか無理やりつなげちゃいましたが)
もちろん強制的に参加を求めたりするわけもなく、どうにやってスカウトを活動に引き止めるかってのが問題になっているようで、
年々減少傾向にあるスカウトの人数がほんとまずいみたいです。
広報はもちろんしてますけど、チラシとかポスター媒介の広報より、
スカウトの保護者さんの口コミが一番キクらしいです。
だからどれだけ楽しい活動をしているかが重要で、活動を取り仕切る隊長たちの力量しだいなんだって!
 
あ、ボーイスカウトはいつもごみ拾ってたり、キャンプしてたりするだけの団体じゃないですよ!
奉仕活動と野外活動がメインですけど、別にその枠に囚われることなく、やりたいことやってたりします。
料理大会とかクリスマスパーティとかしたし(たいしたイベントじゃないですが)
 
学校で福祉勉強してるから、最近新聞とかで福祉分野の記事があると読んだりしてしまうようになった。
だからボーイスカウトも児童福祉、地域福祉の分野の勉強になるかなって思って最近また参加しはじめたり
 
将来はこのまま福祉に進んで現場では働きたくはなけどい、っていうか一般企業がいいんだけど、
大学で専門的に勉強しなければ福祉の問題を、道徳程度でしか捕らえずに見てみないフリをして生活していたかもしれないだけに、
今、この年齢で福祉に対して興味を持てることがこの学部に入って一番良かったことだと思う。