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そいで
一人で飯田橋まで映画見に行ってきました。
いっつも上映日程ぎりぎりで見に行く俺…
もう少し時間に余裕を持てる人間になりたいですが、多分無理です。
「ラヴェンダーの咲く庭で」
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
アカデミー賞女優、ジュディ・デンチとマギー・スミスが姉妹として共演した切ないラブストーリー。平穏な生活を送っていた初老の姉妹の前に突然現われたひとりの青年。彼が弾くヴァイオリンの音色にふたりは心を和ませていく。
「ピアノマン」の映画版かと思ったけれど、それはタイミングがかぶっただけでまったく違う話でした。
くはっ
切なすぎる ・゚・(ノД`)・゚・。
青年に恋をする妹アーシュラを演じるジュディ・デンチ、それを見守る姉ジャネットを演じるマギー・スミス
素晴らしすぎる。
表情一つ、仕草一つで胸が苦しくなりました。
主演女優だけじゃなくて町の人々と家政婦さんもみんな生き生きしていて、その時代の命があふれていました。
アーシュラがアンドレア(ダニエル・ブリュール)の髪の毛を拾う場面
彼女が彼のベッドでうずくまる場面
とりはだが…
これが女優か!
筆舌に尽くし難いですまったく…
最後のコンサートの場面で、音楽の盛り上がりとともに涙が止まりませんでした。
だって、ラジオで聞いている町の人たちが!
だって、二人が!
・゚・(ノД`)・゚・。
そして去ってゆく二人の老婆の背中。
・゚・(ノД`)・゚・。
やっぱり、映画は宣伝バンバンやってるのよりも、小さくやっている作品のほうがあたりが多いような希ガス
あ〜
せっつないわ〜
こういう映画をたくさんみたいわ〜
でも、僕的には最後のシーンにもう少し後日談的なものがあってもよかったような
ちょっち余韻に浸る時間がなかったのが残念です。
隣のカプール泣いてるしさ、
女が寄りかかってるしさ、
ちくしょうめ、
隣はサラリーマンだよ