はいサボりました

wa2000+p90

ぶらり途中下車というわけではないのだけれど、
起きた時点で午前の授業は終わってしまってこれから行く授業も半分くらいからしか受けられないことで悩み
大宮で乗り換える時に発車待ちの京浜東北から降りて街をぶらぶらしてしましました。
最近就活に向けてちゃんとした腕時計が欲しく思っていたのでいろいろ見学、ジャストシーイング見てるだけ。
ブランド物もいいのだけれど、ミリタリー物に強く惹かれてしまうのはあれか趣味の問題か…
ウェンガーがかこいいなと思う。
大宮のジュンク堂にいってふと目に付いた村上春樹意味がなければスイングはない」のスガシカオの章だけ立ち読み。
シカオ論について語られていることは以前から知っていたのでいい機会ということで。
ほとんどJ-POPを聞かないという村上春樹さんだけれど、そのなかでも一番のお気に入りがシカオちゃんだということでいちファンとして僕もうれしいです。
シカオちゃん自信も春樹さん大好きなようで、二人が相思相愛なのもファンの間だと常識っす。
はてさて、ノーベル賞に一番近い作家の言葉だからというわけか、正鵠を射ているシカオ論であって、
自分ではなんで好きなのか、どこが好きなのか、わかっていてももやもやしていて、
うまく明文化できずにいたことがさらりと文章化されていてとても面白かった。
「今までコアだったスガシカオが社会にこれだけ認知されるということは、社会にスガシカオ独特の世界を受け入れる土壌がそもそも存在し、拡大しているという証拠だ。」
とううろ覚えまとめですがそいいったところに深く感銘。
みんなこころのやみをかかえているのだとぼくはおもう。
彼は代弁者なのかもしれない。斜陽とかね。
春樹さんはデビュー時から聞き続けているそうだけれど僕はいつからだったかなぁ……
一番最初はブギーポップから知ったというそれはそれはオタクのみの入り方をしているのだけれどたしか、
「Sugarless」が出たくらいの時期に「SWEET」を借りたのだと記憶しています。
インパクトあったなSWEETは〜
エロくてぬるぬるしていて、これがファンクか!というとんだ衝撃だったよう
2001年ごろからか…
ちょうどファン5年目っすね、ちょうどシカオちゃんの芸暦半分か。
ファンとしてはひよっこじゃなやはり
 

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5時くらいに帰宅して、「モーターサイクル・ダイアリーズ」を視聴。
革命家チェ・ゲバラの若き日の青春映画で、バイクをニケツで南アフリカ大陸を縦断しようと言う冒険のお話し。
しかしこれチェ・ゲバラの若き日としてみるより一つの青春映画としてみるのが面白いような気がする。
ゲバラについて全く何も知らないからこういう感想を持つのかもしれないけれど、
ゲバラさんがどんな人だったのかというよりは「南米版水曜どうでしょう」(これ凄い悪い例えだなぁ)見たいに感じてしまった。
(もちろんケツァールを探す旅ではない)
こういう旅をしてみたい、そんな感想が一番強い。
旅と人は自分を変える力を持っているよね
 
つかごめんなさい、明日の朝必死で起きたいがために寝たいため飲酒をしております。
りんごワインを飲んでおりますすごく甘いの。ジュースかというくらい。
しかしぐらんぐらんだ。
「アルコールと音楽があるから、人はこの世を生きていられる」
これなんだかすごく好きな言葉。出典も一番好きなマンガ。
酒におぼれるのは大嫌いだし、そもそも肝機能が追いついていないけれど
たぶん本当に世の中は"そう"なんだろう、と思う。
明日は学校に行く。