考えることがヘビイ

最近は「ワールドビジネスサテライト」をよくみているのだけれど、
火曜日はガイアの夜明けからテレ東を見つづけるわけなのですが今日は
NHKで以前放送された「ワーキングプア」のドキュメントの続編があるということを授業でアナウンスされたのでそっちも続けて視聴。
まじ頭を使う夜中の1時ですわ……
ワーキングプア問題はすっごいヘビイでしっかり考えないといけねぇよ、見てよかった。
ガイアやWBSは勝ち組ビジネスを取り上げていて、
それでも今日は地方のシャッター商店街等の栄華の裏側的なところを紹介していたけれど
続けてワーキングプア問題を見るとすっごく重く感じられました。
これから就活せなあかんというので多少不安を感じますし、
親の将来とかを考えると僕はどうすりゃいいのかとか、
自分がのんべんだらりとこういった自堕落生活をしていられる甘甘で温温の現状をしっかり考えて捉えて生きなければいけないなぁと深く内省。
ゴールデンに流れていた「どこぞの芸能人の家がどう」だとか、そんなどうでもいい番組を作るよりも
こういった社会の事実を僕たちはしっかり正面から向き合わなければいけないということのほうが大切だって事。
べつにバラエティ番組がいけないなんて思わないけど、一つのゴールデン番組の制作費とかを考えると
どこからそういう金が動いて、そしてその金はどこに流れているのか、
最近すごく不思議に、同時に不信に思います。
首都圏とか大都市部だと時給もある程度保障されているから
そこまで悲観に陥るようなことはないと思うのだけれど、地方って大変なんですね……
調子に乗ってNHKを見といてよかった。
知らない時間にものすごくいい番組をやっているからなんだかんだでNHKは侮れない。
しかし視聴率とかどうなっているのだろう。
もっと知られていいはずなのに、たぶんみんなは見ないんだろうな。
論点はずれるけれど、そういうワーキングプアの人からも天下のNHKは受信料を取ってるんだろ?
マスコミ業界の金って、いったい何に使われてるんだかなぁ