東京に帰ってきて、時間がもったいなかったので
待ちに待った「西の魔女が死んだ」を観て来ました。
 
原作に忠実で、
風の音とか木々のざわめきとかとても綺麗でしたが、
なんか雰囲気だけで終わってしまったような気がして
消化不良でした。
 
妙な間があるというか、
空気良さとテンポの良さは似て非なる感じです。
まいの成長、よりも祖母との生活がメインで描かれていて
結局わかりやすい成長がなくラストを迎えてしまったので
とても歯切れが悪いです。
原作の詳細を忘れてしまったんですが、
成長って描かれてなかったんだっけなぁ…
 
雨と涙の演出は良かったけど、
ママの愛車はミニだろう!
なんでトヨタだ!
しかも二年後にはプリウスに乗り換えてるし、
納得がゆかん!!
 
というかんじでした。