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「よんでますよ、アザゼルさん。(1) (イブニングKC)」
「少女ファイト(1) (KCデラックス)」
「少女ファイト(2) (KCデラックス)」
「少女ファイト(3) (KCデラックス)」
　
　
　
　
「マフィアとルアー (講談社BOX)」
「ひみつの階段 (2) (ファンタジーコミックス)」
　

少女ファイトオモシロス、おのおのの青春。
ただ賭けバレーは意味不明ス
　
秋の新アニメが続々と始まりましたね。
原作が超面白いから大期待していた「ヒャッコ」が
個人的には非常に残念の出来でした。
感情移入しやすいあゆにスポットを当てたのは原作通りっちゃあ通りだけど
新しいクラスになじめない機微とか、
無駄に長いモノローグとか
平野綾大プッシュ！！
感が無駄ににじみ出すぎて
原作の雰囲気が台無しです。
むしろ原作のほうが動きがあって
アニメらしいマンガだし…
　
平野綾を正面に立てるために
あゆの心の動きを追うつくりにしてしまったのが
原作の持つ疾走感を打ち消してしまったのですね…
疾走感こそがヒャッコ最大の持ち味だと思うので、非常に残念でした。
声あってないし
　
その代わりといっては何ですが、
イントロから「つかめない幸せ」というテーマを
単館映画のように二人のモノローグで始めた
「とらドラ!」は非常に期待できる第一話でした。
キャラクターに寄らず声優にも寄りすぎず
（ってもくぎゅだけれど、でも演技が違うし）
作品テーマを原作通りに感じられたのが
非常によかったです。
結構良く動いていて、
このまま行ってくれたら、
もう第2期まで期待しちゃう感じですね。
楽しみです。
あ、修羅場ってるらしい原作最新刊もそろそろ買わねば
　
うむ、
本質を見据えるって大切です。