東京ミッドタウンでやっていた吉岡徳仁の企画展に行ってきました。
二日連続でギロッポンとかセレブリティな感じ。
セレブリティ知らんからようわからんけど。
でもなんか、こういうデザインの企画展を見ると
「人の傲慢の塊」
って思ってしまいます。
もちろんかっこいいし、すごいんだけど、
座っちゃいけないイスとか展示して
何の意味があるんだろうと思ったりしてしまいます。
芸術で、表現するのには仕方がないのだけれど
無駄に資源を費やして
「模倣した自然」みたいなのを表現されると、
本末転倒なんじゃないかと、感じるのです。
「イスを水溶液に浸して、表面で結晶を発生させベートーベンを聞かせて表情を出す」
とか、発想とかすごいんだけど似非科学だし
やってる事はおっぱいマウスパットと同レベルではないのだろうか……
とかいってファーストフードで頼んだプーアル茶で口の中をやけどして
ユニクロではレジに並んで靴下を買ったのだけれどもね。
 
いかんなぁ、アンテナが閉塞的になってきている……