遅ばせながら「うみねこのなく頃に」eps1を消化しました。
ちなみにひぐらしは鬼隠しでやらなくなっちゃいました。
うみねこはリアルタイムで挑戦せよと、なんかそんな感じで先輩から借りました。
eps1の感想としては
演出が凝ってておもしろかったですが、
かなりとっちらかっていて全体が曖昧なままで感情移入もできない残念な感じでした、すみません先輩。
フィクションだと思って読むからいけないんですかね…
だって「ど〜せベアトリーチェが出てくるんでしょ!?」みたいな姿勢です。
やさぐれてる僕…
ベアトが「いるいない」議論が戦人陣営でコロコロ変わって、ついていけないです。
あとどうでもいいですが、ベアトリーチェの略ってビーチェじゃないんですね…
社会福祉公社的に残念です。
 
「理解できないもの=魔女」とする京極堂的メタ要素で引っ張りつつ
人の中にある「希望」とか「可能性」をテーマにした感じですよねきっと。
昭和じゃなきゃ「魔女」が成り立たないからまた昭和ってのは、
ってあれこれ本人インタビューに書いてありましたね。
登場人物の年齢が上がったためか、人格形成とか自己への考察が深いな〜と感じました。
(きっとミスリーディング的な意味も込めて)
けどあんま本筋に必要なのかな?という感想です…
そこだけピックアップしてしまうと
僕の思うところ「AURA」とか「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」とかの、
オタクにアイデンティティ的なものを自覚・自立をさせる雰囲気に近くて、
なんか最近こんなんばっかな印象を受けます…
ちょい年齢層高め・高校生以上をターゲットにビルドゥングスロマンを取り込むとこうなっちゃうのかなぁ
いやぁ、よっくわかんないっす。
一番人間ぽかった夏妃伯母さんが最高でした。
やはり母は強いですね。

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