あまりに追い込まれている仕事状況からかなり鬱屈としていたところで
仕事と睡眠時間を無視しても
とある飛空士への恋歌3」を読み終えて
やたらめったらテンションが上がってしまっていて
どうしよう。
途中までの学園ラブコメ風味と
突然現れた忍者風味がラノベ的脱線なのかという印象は否めないけれど
後半の流れる雲と風の疾走感と、散る命の切なさとが絶妙で、やっぱりいいわぁ。
主人公の開花も王道でこみあげる熱いものがあるし、
なにより伏線の回収というか、
前作への繋がりと次巻への引っ張りだけでベッドの上でゴロゴロしちゃうし。
アリーかわいいよアリー!
海猫かっこいいよ海猫!
 
劇場版が楽しみなんだな、ほひひ。