結局のところだ、
僕はあわあわしていただけで
自分では何もしないまま状況は終了した。
リエーターではないから何かを作ったわけではないけれど、
そこに僕がいたからこそ何ができたのかと思うと
自分の痕跡のようなものは今回は一切残っていない気がする。
ちょっとばかし落ち着いたような気もするけど、
結局のところ次が控えているから
これといってゆっくりできない気がするし、
ちゃんとした考察、反省をしないまま次に行ってしまうから
「何となく」という感覚的経験が積まれていくばかり。
もっとロジカルな反省をしないと定着しないんだけれど、
昨日終電をなくして
隣の駅から歩いて帰る途中にふと
「学生の頃のあれほどダメ人間だった自分」からすると
すげー頑張ってんだよって、
つうかありえないくらいだって。
これが成長というかなんというか。
去年社会人一年目からスタートダッシュしすぎたツケ?が今押し寄せているのね。
でも何もしていないより全然いいんだ、
それだけで言い訳になるから。
 
よく考えたら常に逃げ腰が僕のスタイルじゃないか、
なるようになるね。色即是空