ドンデンドンデンドンデンドンデン♪

やっぱ無印のほうがおもしry

 
ほんましばれるわぁ
冷雨ですよれいう。
 
そんな硝煙弾雨の中、JPOPカルチャー発信地の秋葉原に行ってきました。
雨なのに人がおおいぃな〜
 
しんごくんと駅で合流して降下したのケンタで軽食。
入り口のカーネルさんがクリスマス使用になっていて、
店内でもクリスマスソングが流れている。
気がつくといつの間にか街の装いもクリスマス使用になっていて、
ちょっとおしゃれなところだったら、
うちの地元のような地方都市でさえイルミネーションが光り始めてますね。
10月はハロウィンがあるから月頭からカボチャのオレンジが街を染めていますが
灰色の11月は何もイベントないもんね。
ハロウィンが終わるともうクリスマス準備ですか。
ここらへん用意されたイベントをただただ消化しているような気がして、
メディアや企業の戦略なんかの香りを感じてしまいます。
なんか11月に定着できる行事をぶち込むのが次のサクセスチャンス?
ポッキーの日
でも11月は紅葉がきれいだよね
 
まあそんなことはどうでもいいんです。
 
秋葉原UDXで延長公開していた「トップをねらえ!合体劇場版」を観てきました。
 
舞台挨拶があった際は満員御礼だったらしいし、
夏の時かけの劇場が超満員だったので
アニメ映画は人数やばいんじゃね?
みたいなテンションでアニメセンターに行ったのだけれど
ガラッガラ。
 
普通だよね、普通。
みんなそんなに興味ないもんね
 
上映時間をまったく調べずにつっこんだので休憩時間があったことにビックリ。
そんなになげぇのか
合計3時間半くらい?
 
3Dシアターというだけあって音はかっこよかったです。
でもスクリーン側に音の焦点がよっていたような気がするぅ
もっと左右から聞きたかったかな
 
内容は、マジカッコヨスです。
 
無印トップは、
ガンバスター初出撃、
太陽系絶対防衛線作戦
(スーパーイナズマキックでエクセリヲンにどーん!)
カルネアデス計画、
は、ずっとさぶいぼ立ちまくりの大興奮でした。
つーか結局全部じゃん…
めっちゃこころが震えた。
 
生きることとか、
努力と根性とか、
恥ずかしげもなくいうセリフ一つ一つに、
現代だと無常な現実に覆い隠されてしまっている素直な感情がたくさん含まれていて
なんか、
「がんばろ〜」って思えた。
 
これ、自殺しそうなオタクは見るべきだよ。
救えるかもしれない。
 
トップ2!のほうは、
OVAの「編集版」ではなくて完璧に「劇場版」になっていまいした。
追加カットがバリバリ増えてるし、
2・3話が跡形もなくすっ飛んでいて、
回想シーンがちょこっとあるくらいまで省略されていました。
 
うぬぬ、本筋に全く関係ないお話だったけれど
木星会戦の、キャトフヴァンディスが時を越えるところが大好きだっただけに残念…
 
戦闘シーンとかは無印から続けてみるとやっぱりかっこいいです。
7号がドゥーズミーユと変動重力減エグゼリオから地球を守るくだりは、
前作の印象が強く残っているために胸がしめつけられました。
 
ノノリリが守りたかったもの、わたしたちが帰るべき場所。
かな?
 
地球を捨てたらだめだよ人類。
 
亜光速まで加速した時点で生物は絶滅してそうだけど
 
ディスヌフ初登場のシーンで「バスターマシンマーチ」を流さなかったのと、
イナズマキックの演出変更点は素晴らしい。
 
7号のためにとって置いたんスすね!
 
変更点といえば無印トップ!のほうですが、
効果音が追加アンドきれいになっていたのですが、
7番ハッチが開いたときの「ビゲビゲビゲ」という気持ち悪い警報音がなかったのが残念。
なにげに大好き。
それに、
声優陣再アテレコだったそうで、
若本さんの声がずいぶん若本っぽくなっていました。
メインキャストには違和感全くなかったけれど
キミコとタカミちゃんは、空気読めなかったと思う。
 
 
しかし、
めっちゃ面白かったです。
そういえば上映が始まった時、映し出された映像が白黒で、
「あれ?」
ってなったのだけれど、
演出の一環で無印トップ!をあえて白黒で流すのかと思ったら
数分後にスタッフのおじさんが謝罪。
機材調整をしてやり直し…
おいおい。
 
帰りに出口でお詫びの品?のボールペンをもらったけど、
せっかくなら何かアニメ的なものがよかったなぁ
(超合金ガンバスターが欲しい)