怪我の功名というかある種不可抗力というか、デジタルギアの総本山が瓦解したおかげで
最近は部屋のそこら中に積んであった活字本、いわゆる小説を読む機会が異常に増えました。
病気でくたばってたし、学校休校になっちゃったしで日々コレ暇なのですよほんとに。
 
読んだ本
新井素子チグリスとユーフラテス
新井素子
テーマがしっかりしていて面白かった。
齢70を超える老婆にここまで萌えるなんて、ほんと、してやられたと思う。
ルナちゃんマジやばいって!
(あ、主語のあとの助詞を省略する文体が少し気になった)
つか新井さんてOGだったのか…
大御所多いな…
 
森博嗣 「そして二人だけになった
わくわくして読んだけど、オチにちょっとびっくり。
微妙に複雑怪奇
これ最後の刑事の視線が真実?
 
同   「工学部・水柿助教授の日常
これはマジ大好き。
とても面白かった。ゆるゆる感がたまらなく好き。
ドイツの有名な詩人の遺言のくだりで死ぬほど笑った。
この発想はなかったぜ
西尾維新が読める人にはたぶんおすすめ。
 
上遠野浩平殺竜事件
放置熟成何年モノだろうかってくらい放置していたような気がする新書…
さすがの上遠野節。
これはどれと繋がってるんだろう、忘れちゃったけど冥王あたりかな?
霧間誠一はガチだけどww
たしか続編が出ているはずだ、
買ってこなきゃだ
 
大森みゆき「私は障害者向けのデリヘル嬢」
普通につまんなかった。
ルポの「セックスボランティア」のほうが全然得るものがあった。
興味ある人は後者を読んだほうが良いと思う。
 
これでおしまいかな?
なんだよ全然読んでないじゃん
死ね、俺。

ぼっけえ、きょうてえぼっけえ、きょうてえ嫌われ松子の一生嫌われ松子の一生ぱにぽに 5 (ガンガンファンタジーコミックス)ぱにぽに 5 (ガンガンファンタジーコミックス)

 

久しぶりに夜中の元バイト先を訪ねたら、
可愛くてお気に入りだった後輩の女の子にこれまた久しぶりに会ったのだけれど、
これがまったく名前が思い出せない…
う〜〜
    〜ん…
誰…
    だっけ……??
 
思い出は忘れて何ボだと思うけれど、
こういうところはどうにかしたいなぁ…
話し掛けた後にネームプレートをちらり見て確認。
いや確認というか再認識。
あ、そういえばそういう名前だったわ!
うへぇ、ほんと、冷たい人間だと思います。
 
その帰りにゲオで、
有効期限が5月までだった無料券をつかって「パプリカ」をレンタル。
本当は「暗いところで待ち合わせ」を借りたかったのだけれど、
先を越されていたので今回は断念……
でもパプリカも相当見たかったからよいや
(行ってから思い出したくせに)