少し前までミスチルが大好きで、それはそれは聴きまくっていたのですが
桜井さんが小脳梗塞から復帰した後あたりからなぜかとんと縁遠くなってしまって
最近ではヒットシングルすら有線で流れ聞く程度のものになりました。
ミスチル」つったら僕の世代はもちろん、サークルの5コ年齢が離れている後輩ですら
「好きです!」と言ってるようなビックバンドなので
一般人とカラオケするときにはほんと重宝しますよね。
でも結局のところ「シフクノオト」以降が全っ然わからないので微妙っちゃあ微妙なのですが…
どんどん自分がひねくれていって、甘いラブソングとかなんだかなぁって思ったのが
きっとミスチル離れの原因だと思います。
最近のアルバムにはそれでもやっぱり少し違った志向の曲が入っているのかな?
ボーカルの桜井さんの活動ってなんとなく小田和正に近いものを感じていて
楽曲で人に何が伝えられるのか、とか
そういった音楽の持つ力を使って世界を平和にとかバンクバンドの活動とか
なんとなくアカデミック?になってしまって
ドロドロしたものってあまり表に出なくなった気がします。
そこんところがピロウズと少し違っているところなのかなぁ
なんて、
自分の好きな音楽の方向がわかってきて実に面白いです。
 
そんなこんなで久しぶりに「IT'S A WONDERFUL WORLD」を聴いてみたら
7曲目の「ファスナー」でビビりました。
スガシカオ丸出しじゃないかwww
シカオちゃんの「春夏秋冬」を聴いたときに「これミスチルww」と思ったけどやっぱり繋がりが出てるもんですね。
そういやアルバム違いますが「Pink 〜奇妙な夢」もなんとなく「青白い男」かと思ったらこれは村上春樹みたいですね。
シカオちゃん経由で村上春樹なのかなぁ
…なんと
「Hop Step Dive」は友人のために書いたって何かで聞いたけど、for桜井さんだったのか…
wiki凄すぎるぜ
 
てあれ、「HOME」て「I ♥ U」の後作なの?
ほんじゃあそんなに間開いてないがな…
HOMEも聴いてみよう。機会があったら。