僕が車をぶっ壊したあの日、
小1の従弟が「ベーゴマがないっ!」と騒いで
祖母が一生懸命家の中のタンスやら何やらを探し回っているところに遭遇して、
僕もこうだったのかなぁ、と思うと同時に
ドラえもんの「おばあちゃんの思い出」で
のび太がおばあちゃんに冬なのに花火をねだる場面を思い出して
自分が「のび太の年齢」からずいぶん来たのだなぁと、胸が切なくなりました。
祖父母の優しさに気付ける年まで健在でいてくれてよかった…
何が恩返しになるかわからないけれど、とりあえず「正月にも顔を出すよ」と約束をしたのです。
父方の祖父母はともに中学までに他界してしまっているので、なんだかもう記憶の彼方です。
ああ、人が生きていく事っていろいろあるなぁ