きのう同居人から借りた「佐藤可士和の超整理術佐藤可士和の超整理術
を読んで、午前中に部屋をババ〜ッと片付けてみました。
あんまり目新しく素晴らしいってことは書いてなかったですけれど。
 
そんあとなんとなく下北沢に行ってみて、
池袋で時間を潰し
板橋サティで映画を見ました。

劇場版DMCマツケンがくねくねしてたのって下北だったんすね、めるしー。
移動中に「とらドラ!」8巻を読みました。
多くのライトノベルで必ず行き止まりにぶち当たる
「どのヒロインとくっつくか」で修羅場っていますが、
著者が女性だからなのかなぁ、
がっぷり四つに組んでいて好感が持てます。
いつの世も、男ってダメな存在だなぁ…
 
板橋では先輩が面白いといっていた「トウキョウソナタ」をレイトショーで観ました。
なんか寝違えたらしくて、
今日ずっと首が痛いんすよ昨日接骨院に行ったというのに。
すれ違い、崩れていくありふれた家庭の再生を…
っつう映画です。
シリアスになり過ぎないよう、バランスよく笑いが入っていて
閉塞していく登場人物に引っ張られて作品自体が極度に暗くならないよう作られていました。
といってもすごく暗い話です。
それでも観終わった後は、
駅前のコインパーキング越しに見える街灯ですら
綺麗に見えちゃうような、そんな感じです。
 
いやいや面白い映画だったなぁ〜
と、にやにや帰宅して、
即ヤフー映画の感想を読むあたり嫌な人間ですみません。
反対の感想を読むのがいっつもいっつも楽しすぎて。

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★☆☆☆☆
「東京、ではなくてトウキョウ」  …リストラマンさん
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id330590/rid4/p0/s0/c0/

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この方の感想が、
なんかうまく嚥下できないでいた疑問を代弁してくれていました。
 
さらに個人的には
うまくまとまってはいたものの、
「未来=こども」
でよかったのかなというところが一番ノドに引っかかっております。
「未来=こども」で
さらに「=家族」
ってのは繋がるけど
そこに「=おとな」も等号で繋げてしまっていいのかぁ
救われてないじゃんねおとな達。
 
まったく関係ないけど「アフタースクール」のほうが
取り戻していく再生の群集劇としては面白かったです。
あとラストシーンは、なんか「花とアリス」の蒼井優を思い出しました。
 
池袋のアウトドアショップでセールになっていた
カリマーのドラムバッグが超ほしいです。
しかし80リットルはでか過ぎるんじゃないかという小さな葛藤…