あ〜だめだ〜
今日こそは学校に行こうと思っていたにもかかわらず、やっぱり行けなかった。
朝起きて、外が意外と明るくなかったから(曇りだった)
「こいつは7時8時だな、全然余裕や」
と思いベッドから降りて時間を確認すると既に12時半・・・
(・∀・)
どうりで熟睡感があるわけだ!
 
バイトで客様から本を探してと依頼されることが多い。
そりゃあブックオフだからね、
そしていろいろ面白いことが多く起こる場面でもある。
例えば、襟がヘロヘロの白いTシャツ(下着一枚だったかもしれない)と安っぽいジーパンを履いた、いかにもダメ人間っぽいオジサンに
「○○って人が書いた『キャバクラのモテ方』って本ありますか?」
と聞かれたことがある。
正直笑いをこらえるのが精一杯だった。
やっぱりこういう人が読むのか!みたいな、
対応に動揺が出てしまった。
 
他には、電話の問い合わせで、やたらどもって噛みまくってるしゃべり方で
「なな、な、中村天風の『「勝ちぐせ」のセオリー」』ってほ、本、ありますか?
と聞かれてこともあった。
これも、キツかった。(*´д`*)
だって、しゃべり方が既に「負け組」なんだもん。
まず店頭まで来て自分で探して欲しいもんだよ、この時点で既に「負け組」っぽさが表れているうえ、
うちで中古探すより、新品買いなさいこういうのは。
気持ちが大事でしょ?
 
こういう、人とその探しているもののギャップって面白い。
その人が視えてしまうから。
でも今日のはまた違う方向で面白かった。
 
親子連れが本を探していた。
お母さんと小学生低学年くらいの女の子。
母親 「あの〜、『苺ましまろ』ってマンガありますか?」
 
!!(;゜ Д゜) 苺ましまろ??
 
俺 「ええと、『苺ましまろ』でよろしいんでしょうか?」
母親 「そうなんだよね?(娘に聞く)」
娘 「こくん(頷き)」
ええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(;゜ Д゜)
小学生が苺ましまろ探してるの!?
なんで?テレビアニメだって深夜なのに!
かわいいは正義」ですか? 
この小学生の幼女女の子はいわゆる「英才教育」を受けているのだろうか?
でも母親は知らないみたいだし・・・
ちょうどうちの店では苺ましまろは売り切れていたので、出版社のメディアワークスと作者が「ばらスィー」だってことを教えておいた。
ばらスィー」ってどう発音したものがいいのか、二回も言い直してしまった。
まったく世も末だなと思うばかりです。