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「好きな女性のタイプは? (ヤングジャンプコミックス)」「成恵の世界 (6) (角川コミックス・エース)」
「ガールフレンド 1 (ヤングジャンプコミックス)」「ツバメしんどろ~む4 (カドカワコミックスドラゴンJr)」
「サルでもわかる相対性理論―アインシュタイン宇宙の謎が解けた! (ON SELECT)」「コーチングの技術 (講談社現代新書)」

　
　
誰もいない夜、
ひとりぼっちの夜、
電気製品の電子のうねりが、「キーーーーーーーーー」と無機質に容赦なく頭に響いて、
そいつが僕を世界の隅に追いやるのです。
部屋の隅ではくらやみ蟲が蠢いて、逃げ出した僕はやつらに食い殺されてしまうのです。
　
　
ブレーカーが「バチン」と勢いよく落ちるように、苦痛も無く躊躇も無く電気的に瞬間的に死が訪れればいいなぁ
じわじわと不可避な痛みに苛まされて、心と身体もわからなくなるまで疲弊した末に枯れるように死にたくない。
　
四月病じゃ〜
　
　
「好きな女性のタイプは?」はなんとなく面白そうで買ってみました。
ぱっとしない男子高校生が通り過ぎてゆく恋愛をちょっと甘酸っぱく、「恋愛＝世界」的な青春の風景として、大学、社会人まで描いています。
おもしろかった、コメディだったし。
オレ、大学生で、なにやってるんだろう？
外薗昌也 +別天荒人 の僕的に最強のコンビ（なんでこういう奇跡的な組み合わせになったんだろう）「ガールフレンド」を読んでいても、自分を物語と比較してはへこんでしまいます。
ガールフレンドは話が繋がっているものだと思ったら一話完結なのね、もうひとつ話が続くのも読みたいな〜
外園さんが昔に作った話のようなのだけれど、どこまでがストックでどこからが新作なのだろう？
あなな、ぼーいずびー…ですよね
自分の男子高校生時代やこれまでの大学生活を振り返ると後悔の念に苛まれます
だからといって誰がそれらを「失敗の過去」であったのかなんて言えるのだろうか？
失敗だったとしても、その失敗を通過し今があるならば、それは失敗というその時、あるいは現在から観測したただの刹那的な価値でしかなく、本当に失敗だったと思うのならば、その失敗の経験や、同じ轍を踏まないようにと留意できるということに繋がって、果たしてただ「失敗」の行為といえるのだろうか。
瞬間的な価値だけでなく、先にどう繋がるかを考えて行動できるならば、「策士」の彼女に近づくことができるのだろうか。
僕は人類最強や人類最悪、人類最終、人間失格、いろいろな四文字熟語よりも、策士がいいや