どうしよう僕

胡散臭いバレー大会の裏側の話からホロコースト産業まで
最近ネットを通じてメディアの報道しない闇の部分を知ったのですが、
自分の将来尽きたかった職業がマスコミ関係であり、
電Ⅱとかの大手マスコミに対する視点が一つ増え、少し動揺しています。
う〜ん
「世界は美しくなんてない、それゆえに美しい」と言った少女の話を思い出します。
 
2ちゃんのニュースサイトを読んでいると、知らないうちに僕も反韓の色が濃くなってきているのがわかります。
そしてこないだ、ゼミにゲストスピーカーがやってきました。
その方は東京都教育委員会と裁判していたり、日本国旗や国歌、「茶色い朝」など
非常に興味深いお話をしてくださったのですが、
やばいっすね、僕。
こういった思想論に関してかなり嫌悪感を持つようになっています。
自分の立場がわかりません。
都教委の判断や安倍内閣など、
詳しく実情や内容を知らないですが、さらっとニュースを聞いた感じでも
こいつらに任せて大丈夫か?
とは思いますが、「茶色い朝」は速すぎる警鐘な気がしてならないのです。
市民が政治・思想等の意識を高く持つことはいいことだと思うのですが、
なんだかそれも危ういように思えてしまうのはなぜなのだろう。
先のアジア太平洋戦争を導いたのは暴走した軍令部だけれど、メディアと国民にも戦争を継続してしまった原因あるのではないだろうか
なんて考えると、国民は何をしたらいいのか、僕にはよくわからなくなってしまいます。 
ただ、
楽しく生きていたいだけなのに、
どうしてこうも、
世界は、生きることは、
複雑になってしまったのだろう…
生きることが難儀にすら思えてしまう。