うどんフライの萌えキャンペーン?

(c)熊谷商工会議所青年部

埼玉県北部では誰もが知っている
熊谷市にある超高級百貨店、その名は八木橋
決してダッシュ村のヤギではない。
今日は用事があって八木橋に行きました。
別に何も買わなかったのだけれど、
駐車場への帰り道の軒先で、とあるポスターを大発見!
 
           小麦のさと・くまがや
       うどん・フライお店巡りスタンプラリー
           
       くまがやのおいしいうどんとフライを食べて抽選に参加しよう!
                               (c)熊谷商工会議所
                         http://www.kumagayacci.or.jp/udon_rally.htm

 
!!!!!!!!!!
(;゚Д゚)
ちょっ
萌  っぇえっ??
 
ええ??
な、なにやってんの熊谷商工会議所wwwww

「最近『ちょろぎ』も擬人化されたことだし、うちもやってみましょうか!」
ってそんな流れか??
最近「地方自治体もの萌え」も結構見るようになったけれど、「埼玉自動車教習所(熊谷)」といい
なんとなく熊谷の人たちは手馴れている感があるのはなぜ??
かなり絵がうまいしww
商工会青年部がつくったらしいけど、ひゃくぱーオタクがいやがるwww
 
このキャラはうどんフライの擬人化ではなく、商工会マスコットだそうですが、
一体いつ制定されたのやらww
最近のマスコットはみんな萌絵すぎだおwww
 
髪飾りが市花の「さくら」の花びら、っていうのが市民的にポイント激高ですw
実に凝っている!
しかも和服で前髪ぱっつん+眉毛薄というのわww
 
よくみると、11月1日からやっていたのかこのスタンプラリー。
このスタンプラリーに参加するためには、スタンプシートでもあるマップを入手する必要があるそうなので、
駅かどこかで探してみよう!
それにしても、スタンプを集めるといったい何がもらえるんだろう?
 
ちなみに熊谷市は小麦の生産量が本州第4位の大小麦ちゃん都市なのです。
だからこの辺りでは「すいとん」や「フライ」、
以前甲府と元祖の名を争ったお隣深谷市の「煮ぼうとう」が食べられているのでしょう。
しかし、フライってこれも隣の行田市の食べ物なんだけどなぁ…地元民的にもそれは間違いなく…
熊谷が県北初の人口20万都市になるからって、そこらへんを吸収してしまうのはどうかとおもうな〜
行田と仲が悪くならなければよいけど……
 
フライを知らない都会人のあなたに… 
 >>お好み焼きよりも緩めに水で溶いた小麦粉を鉄板の上で薄く伸ばし、店舗によっても異なるが
  豚肉や長葱、干海老、さきいかなどお好み焼きの材料に近いものを載せて焼く。黄身を崩した目
  玉焼き状の玉子が入る場合もある。その一方で、お好み焼きでは必須であるキャベツは入らない
  (一部店舗に例外あり)焼き上がりに好みでソース(多くは中濃かウスター)か醤油を表面に塗り
  青海苔を振りかける。当初は焼く時にフライパンを用いたため「フライ」と呼んでいた。どちらかと
  いえば軽食やおやつ感覚の食べ物である。

                                              wiki:「行田のフライ」
 
簡単に言うと、具の入っていない安っぽいお好み焼き。
そのほかにフライと一緒に大人気の「ゼリーフライ」は、いわゆる「コロッケの死んだやつ」。
 
ほうら、食べたくなってきたでしょう?
 
参考 熊谷商工会議所 http://www.kumagayacci.or.jp/
    wiki: 「ゼリーフライ」
    wiki: 「熊谷市」
    埼玉新聞 「2006年11月27日(月)『うどん』『フライ』味わって 熊谷30店がスタンプラリー」